近年、独身男性の半数の寿命が67.2歳という(2020年人口動態調査の15歳以上の配偶関係別死亡者数のデータより)人生100年時代と言われている社会において見逃せない数値が明らかになっています。
その理由のほとんどが日常生活の過ごし方に問題が隠されていると考え、自分が67.2歳以上を目指そうと日々実践している体調管理や資産管理等に関する各種生活スタイルをお伝えしています。
鉄分摂取から一転!数十年振りに献血へ
前回の鉄分摂取についての投稿から、気にかけていた「献血」へさっそく20数年ぶりに行ってみました。
20数年前の当時に頂いた献血手帳を持参し忘れ、問診から以前の献血データが残っていないか検索して頂き、20数年前の献血記録がしばらく見つかりませんでしたが、数分後にはしっかりデータを確認でき一安心しました。
その後さらに細かい問診があり、今はタブレット端末で答えていくという形式で時の流れをあらためて感じる事となりました。
今回もやはり400mlで採血お願いしますという流れで実際の採血となりました。事前に指先から成分検査で少量採血された後、ベットが空いたら本番という感じでありましたが、採血で失うのと同等の水分摂取が必須と再三促され400ml以上の水分補給は必須!という流れは20数年前にはなかったように思いました。
ひとまず持参していた500mlの緑茶の残りを飲み干し、後は備え付けの自販機で暖かい抹茶飲料を150ml程無料で頂きました。そうして別室で待機している間、漫画コーナーで以前から読みたかった「呪術廻戦」の0巻を見つけて読み始めてしばらくすると直ぐ呼び出しのブザーが鳴りいよいよ採血室へ。
看護師さんの技術が高かったと思いますが、針を刺す時に少しチクっとしただけで採血は始まり、あとは備え付けのテレビを見ているうちに5分ちょっとで終わったような感じでした。
採血中も水分補給を促され、ホットコーヒーをお願いして持ってきて頂き、採血後、血圧が低かった様でもうしばらくの安静と水分補給を促されまして、次に頂いた暖かいお茶を飲み干す頃にはさすがに尿意を感じ始め、血圧OKをもらうとすぐさまトイレへ駆け込みました。
今回、以前受けた時のような高揚感的なフワァーとしたような感覚は全くなく、やはり水分補給と採血中に血液の循環を良くする為にと指導されたふくらはぎの運動を丁寧に実践したことが、採血後の違和感少なく過ごせたと考えます。
結局20数年前の「血を抜かれた後即効的に高揚感があった」という反応は、単に採血中・後の水分補給や運動が影響していただけという事が分かりました。^^;
帰りの道中はふくらはぎ運動の影響ですでに筋肉痛を覚えまして、あらためて運動不足を痛感しながらの帰宅となりました。
次回は3月に成分献血を勧められ、「長生きをしたければサプリを飲むより献血に行ったほうがよい~」の引き続き長期目線での実践と報告を兼ねまして、成分献血受ける予定です。
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