近年、独身男性の半数の寿命が67.2歳という（2020年人口動態調査の15歳以上の配偶関係別死亡者数のデータより）人生100年時代と言われている社会において見逃せない数値が明らかになっています。
その理由のほとんどが日常生活の過ごし方に問題が隠されていると考え、自分が67.2歳以上を目指そうと日々実践している体調管理や資産管理等に関する各種生活スタイルをお伝えしています。
重曹（炭酸水素ナトリウム）の活用
重曹…、このいい意味でヤバい粉との出会いは口腔ケアの情報を探していた時、重曹水でうがいをすると広い範囲で口腔ケアができるとの事でさっそく薬局へ重曹＝炭酸水素ナトリウムを買いに行った。
驚いたのは価格であった。結構な重みで1000円以上するかと思っていたところ、その時は500円のワンコインでお釣りが出た価格であった。（2023年1月現在も500gで500円前後）
帰ってさっそく重曹水を作成。しばらく試していたところたしかにうがい後のスッキリ感を、しばらくして歯の黄ばみの付着が少なくなっているのを体感した。
後は掃除等にも使えるとの事で、その時食器洗い時の吸水布が使用していると生乾き臭さ的なにおいが出るのが気になっていて、使用前に重曹水スプレーにてある程度重曹水をしみ込ませると臭いがピタリと収まった。
何より一番びっくりしたのが葉物野菜が時間経過で萎びていたのを、萎びた葉を採って洗浄や殺菌も含めてしばらく重曹水へ浸けていたところ、葉がパリッとシャキッと復活して瑞々しくなっていた事であった。
また玄米を炊飯する時も添え付けのスプーンで半分程粉を投入すると、若干重曹の風味があるものの柔らかく炊きあがって食べやすくなった。
毎回使用量が少ないので、本当にコストパフォーマンス良く有難く使わせてもらっている。サバイバルグッズに欠かせないアイテムの5本の指に入る逸品である。
但し、粉の出どころはピンからキリで、自分は一応食用の国産炭酸水素ナトリウムを購入している。掃除や多目的使用をうたい中には粗悪品もあるので購入の際はくれぐれも目的にあわせて注意しての購入が望まれる。
またすぐ湿気で固まりやすくなるので保管の際も固まらないよう湿気には気を付けての管理をお勧めする。
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