1971~1974年生まれの団塊ジュニア世代にとってインターネットやSNSとの関わりは、早い人で社会人になる前後あたり、ほとんどの人は30歳前後から身近になったのではないでしょうか?
それ故、ネットリテラシー等には疎い方が多いと考えられる著者世代の貴重な資産や蓄えを狙う輩が今この瞬間もネット上にはびこっています。
今回、当サイトの著者(DKJr.)が実際に狙われた時の事をお伝えします。
SMS(ショートメッセージサービス)からのフィッシング詐欺
ある日見覚えない番号からショートメッセージが届きました。(実際の画像↓)
「あれぇ?荷物来る予定無いし、基本、宅配ボックスへいつもお願いしてるのになぁ?」と第一の不審感が…。
少し迷いました後、リンク先を開ぐらいはiPhoneなのでセキュリティは大丈夫かなぁと恐る恐るも開いてみましたところ、(実際の画像↓)
「あぁ、これはいわゆるフィッシング詐欺いう類のものでは?」と咄嗟にインターネット検索したところやはり詐欺案件で正解でした。(この画像はアップルIDを盗む詐欺の定番のページみたいです。)
※フィッシング詐欺とは?↓
フィッシング詐欺はメールやSMSを悪用して、実在する企業の偽ホームページにアクセスさせ、
クレジットカード番号やID・パスワードなどの個人情報を不正に入手する詐欺行為のことです。
(警視庁のサイバーセキュリティ対策本部 担当者談)
私へショートメッセージが来た以前、世間では佐川急便やクロネコヤマトを装って同じアップルIDページに繋がる案件が出回っていたみたいです。
どこから私の携帯番号が漏れたのか定かでないのですが、思い起こすとたまにポイントアプリ等から届くポイント獲得アンケート等にそこそこ返答していました時、
「外部サイトからのアンケートでここから先は責任負いません…」的な内容のものにもいくつか答えてたかもしれないという心当たりがありました。
少額のポイントと引き換えに安易にアンケートに答えることで、自分の携帯番号等が知らぬ間にこういった組織へ出回ってしまう可能性があるかもしれないという事をあらためて教えられたように思いました。
とにかく、詐欺集団はスマホやPC等の通信機器のすぐ向こうから様々な手口で常に個人情報を盗もうと暗躍しています。
日頃から常にそれを心構えておく事を痛感しました。(>_<)
総務省のホームページにフィッシング詐欺の手口について紹介されているページがあります。併せてご参考ください。
総務省のフィッシング詐欺注意ページ
併せて参考までに!↓
資産を狙う罠対策②【SMSからのフィッシング詐欺の巻その2】 | 独身団塊Jr.のライフブログ (dkjr-2ndoobase.com)
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