近年、独身男性の半数の寿命が67.2歳という(2020年人口動態調査の15歳以上の配偶関係別死亡者数のデータより)人生100年時代と言われている社会において見逃せない数値が明らかになっています。
その理由のほとんどが日常生活の過ごし方に問題が隠されていると考え、自分が67.2歳以上を目指そうと日々実践している体調管理や資産管理等に関する各種生活スタイルをお伝えしています。
防寒対策①肌着のすぐ上に「ダウンベスト」
ここ最近WHOが提唱して一部の界隈で話題となっておりますのが「冬場の室温設定を最低18℃以上湿度40%以上に保つ」という強い勧告を出した事です。
18℃以下になると様々な体調へのよろしくない影響リスクが増えるとの事で、今日までおよその日本人は「冬は寒いのが当たり前でそれが何か?」という価値観から、いきなり悪影響と言われても「え!寝耳に水なんですけど!」的な人がほとんどと思われます。
18℃以上に保つには家屋の内壁だけでなく外壁の断熱化や二重窓の提案がなされていますが、昨今の世相を考慮すると直ちに改築・改修工事等に取り掛かれる人も限られてくると考えます。
さて、50代前後の身体となると個人差も大きく、ここでは自分のように筋力が普通以下くらいでちょっと冷えやすい人を対象として防寒対策として実践している事を一時的な対策としてお伝えします。
私は外気温が15度を下回り出すと、肌着の上の2枚目として襟無しの「ダウンベスト」を着用するようになりまして、以降屋内で暖房無しでも身体の冷えをあまり感じにくくなりました。
これは羽毛布団を使用する際に身体に近いところに羽毛布団を掛けて、その上に毛布を掛けているという寒冷地に住む方の情報提供からヒントを得たファッション性0(ゼロ)の着こなしです。(^-^;
よくダウンジャケットやダウンベスト等を着用する際、身体の一番外側に羽織る場合が見受けられますが、暖かさにおいては肌着のすぐ上にダウン系は本当に全然違ってくるので、是非一度お試しください。(ダウンジャケットの活用はなかなか大変かと思われますが…。f(^-^;)
ダウンベストは今日ありがたいことに2000円前後~3000円代でディスカウントストア等で手に入るようになりましたので、私の場合は洗濯等着替え用に3着程準備しています。(特に洗えるダウン系はありがたいです。)
但し欠点としては暖かい分体温も上がりやすく、ちょっとした肉体的作業を行うとすぐ汗ばんできますので、肌着は速乾性のあるものの着用をお勧めします。
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