近年、独身男性の半数の寿命が67.2歳という(2020年人口動態調査の15歳以上の配偶関係別死亡者数のデータより)人生100年時代と言われている社会において見逃せない数値が明らかになっています。
その理由のほとんどが日常生活の過ごし方に問題が隠されていると考え、自分が67.2歳以上を目指そうと日々実践している体調管理や資産管理等に関する各種生活スタイルをお伝えしています。
目次
きのこ類の摂取 ①エリンギ
40代後半あたりから、食事内容によって「お通じ」のバランスに乱れが生じ始めまして、ある時4日以上無かった際には人生でそんな経験は初めてでありました故、さすがに何か対応しなければとそれまでの食物繊維量より気持ち1.5倍以上を意識して摂取し始めました。
中でもきのこ類は食物繊維+独特の栄養素も含まれ積極的に摂取しています。そのうちの1つが「エリンギ」です。
私はこのエリンギを切り分けて乾燥したものを少量毎食時使用しています。出汁で戻しての大きさは本来の3分の1程度に小さくなりますが個人的には歯ごたえや食感が良くなり、他の食材と合わせて摂取すると少量でも程よいアクセントとなっております。
エリンギは食物繊維の他、ビオチン(皮膚や髪の毛を健康に保つ等)や各種ビタミン群他、様々な栄養素を含んでいます。(もともと水分含有量が多いため栄養素自体は少量であるが。)
但し一度中途半端な乾燥状態で常温保存していた際、後日盛大にカビさせてしまいました。干す際は1週間以上しっかり乾燥させたもの冷凍庫にて保管すると状態良く保存できます。
食物繊維摂取量を増やした現在では1~2日には良い感じのお通じがあり、腸内環境が良くなったのかお腹を下すこともほとんど無くなっています。
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